
答えは 〇です。
スギ花粉、ひのきと春先は花粉症の人にとっては、とてもつらい日々が続きます。
花粉症になると鼻が詰まることが多いため、肺呼吸が出来なくなり口呼吸になり姿勢が悪くなり、結果肩の僧帽筋に負荷がかかってしまい肩こりになったり、腰などは物理的にくしゃみのし過ぎで背筋、腹筋に力が入り、腰部周辺の筋肉・関節を痛めるケースもあるでしょう。
★しかし本当の理由はそれだけでしょうか?
春先は暖かい日もあれば、冬に逆戻りしたような寒い日も。それに合わせて人間の体も汗をかいたり、冷えたりと大変です。急激な気候の変化で自律神経の働きが乱されると、血液の巡りも悪くなります。
そこに花粉症のアレルギー反応が加わり、自律神経の一つ『副交感神経』が優位になります。
アレルギーを感じることは、体にとって大きなストレスです。
花粉症と戦おうとする体は『交感神経』の働きを旺盛にしようと頑張ります。しかし、交感神経と副交感神経のバランスがうまくとれないと、毛細血管が収縮し神経が過敏反応を起こし筋肉を緊張させてしまいます。自律神経のバランスの変化は花粉症の症状に、肩こり腰痛にも影響します。
また花粉症は 東洋医学的には肺・大腸経に負担がかかるため呼吸器系はもとより下痢・便秘を繰り返したりもしますので注意してくださいね。
●それでは、何を注意したらよいのでしょう。
・高機能マスクで PM2.5、花粉を防いでください。
・外から帰ってきたら出来るだけ玄関で花粉を払い落としましょう。
・空気清浄器は居間、寝室にあると良いですね。
入浴時の温冷交代浴は自律神経のバランスをとるのに、とても効果があります。
熱いい風呂に入ると、体温上昇を防ごうと肌の血流量を増やして体熱を逃がそうとするため表皮のすぐ下を走る毛細血管が太く広がる。逆に冷たい水を浴びると毛細血管は細くなり、体熱が逃げるのを防ぐ。 湯と水を交互に浴びる温冷浴は、そのたびに毛細血管が伸縮し、全身の血行が高まり、美肌、冷え症改善、そして意外にアトピーなどにも効果がありますよ。
方法として
湯船に浸かり体が温まったタイミングで、冷水のシャワーを30秒から1分程度浴びます。その後すぐに湯船に浸かります。それを何度か(回数はお好みで)繰り返します。温度差は30度ぐらいあると良いですね。水で始まり水で終わるのが基本ですが、お湯でしっかり温まって終わっても結構ですよ。間隔があいても継続的に行うと身体に良い結果が表れます。
※以上の方はお気を付け下さい。
慣れないうちや寒いときは手足のみにする等決して無理はしないこと。血圧が急激に変化するので結果として血管や心臓に負担がかかるため、血圧が高い人、内臓の持病がある人、心臓や肝臓に持病がある人などは注意してください。
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