若さは首にでます。秘訣は睡眠時、首を冷やすべからず!
無防備な就寝時こそネックウォーマーで首を冷やさないようにしましょう。
脊骨の最上部に位置する頭蓋骨と頚椎の接続部分の首は生命中枢、脳の意識-覚醒の調整運動、睡眠、姿勢制御、反射を司る脳幹と手足末端まで張り巡っている神経の柱的な役割の脊髄を繋ぐとても重要な部位とされています。
なぜなら自律神経をはじめ知覚神経、運動神経など生命を司る上で重要な神経がここを経由して全身に配置されているからです。
首が冷えると血管が収縮し血流も悪くなりますが、この血管の収縮・拡張をコントロールするのは自律神経なので、首を冷やすと自律神経の乱れも起きやすくなり特に交感神経という興奮性神経が優位に働いてしまいます。また
血流不全により脳幹へのダメージは脳全体へ影響を及ぼし、脳機能をも低下させます。
ネックウォーマーを寝ている時に使用することで首を温め脳はもとより体全体の冷えを解消するほか、くすみが改善されて顔色がアップするなどの美容効果も期待できます。
また、首が出ていて寒さを感じることで無意識に体に力が入っていることで、熟睡出来なかったり肩凝りを防ぐ効果があります。
ただ素材には気をつけましょう。睡眠時には汗をかきますので化学繊維だと吸水性や吸湿性が悪くまた、静電気もおき不快な寝心地にさせることも考えられます。なるべく自然のもの、綿やシルクがおすすめです。